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製造方法

製造
グラビア印刷とは
Gravure Printing
この印刷方式では、印刷しようとする文字や模様などの部分が凸版印刷と反対にくぼんでいる版面を使います。
このくぼみにインキが入るように適当な方法で版全体にインキをつけ、表面をドクターと呼ばれる装置で拭き取りながら余分なインキを拭き落とし、くぼみに入っているインキだけを残し、そのインキを紙に押し付けて移します。
印刷されたところを指で触るとインキの盛り上がりがよくわかります。

印刷加工

富士機械工業

  • グラビア5色印刷機
  • グラビア6色印刷機
  • グラビア7色印刷機
  • グラビア8色印刷機
富士のマルチドライブ方式の最新型グラビア印刷機

ACサーボモータの版胴ダイレクト駆動により、以下を実現しました。新しい価値を創造する次世代の印刷機です。
高見当精度による高品質印刷
印刷ロスの大幅な減少
小ロットに対応する高い稼働率
水性グラビア印刷への対応

検査機

ヒューテック

  • 印刷機インライン
  • アウトライン検品機
  • ライラミインライン

東京計器

  • アウトライン検品機
グラビラ印刷、ラミネート製品の外観検査

  1. 幅広い9つのラインナップからコスト・機能・性能すべてに最適な装置を選択することができます。
  2. 精度変換を行うことにより、苦手としていた絵柄と同色系の欠点について、検出性能が改善しました。
  3. 欠点の種類に応じて最適な色変換方式を設定することにより、薄いストリーク、薄いムラの検出レベルが飛躍的にアップしました。
  4. RGBフルデジタル処理により、欠点画像が今まで以上に鮮明になりました。
  5. 位置補正、領域感度指定、マルチアクションなどの機能が標準装備され、誤検出・過検出の少ない安定検査が行えます。

ラミネート加工

富士機械工業

  • ドライラミネーター
新機能をフルに装備した最新のドライラミネーター

ドライラミネーターは、主に食品包装で、違った特性を持つフィルムやアルミとまり箔を貼り合わせる機械です。
材料のロスを低減するための種々の技術を集結し、オペレーターにも優しく、高稼働率を実現した最新型ドライラミネーターです。
ラミネート加工
ラミネート加工

スリッター加工

東伸

  • スリッター機
  1. 張力多点制御を標準採用
    従来の直線テーパー制御に加え、更に2点~10点まで任意に張力設定が可能です。
  2. 副操作盤に速度計、巻取長を表示
    操出し側からわざわざ移動しなくても確認が可能になりました。
  3. 操作パネルの情報を増加
    「稼働ロールのスリップ警報」などオペレーターへの支援情報を各種表示します。作業ミスの 防止や、ロス削減にも貢献します。
  4. 手元スイッチで操出しアームを固定可能。作業姿勢を楽にし、より作業性、安全性を向上。

製袋加工

トタニ技研

  • チャックスタンド製袋機
チャックスタンド製袋機(レーザー装置付)
チャックスタンド製袋機(レーザー装置付)
トタニ独自の先進技術でチャックシールとスタンドパック装置付きながら高速製袋を可能にしました。

商品が目立つように立てて陳列できるスタンドパック(自立型の三方シール袋)に、開発後も保存ができるチャック(ジッパー)付きの袋を作る製袋機です。
食品・日用品など広い用途の袋が作れ、店頭での商品訴求にも貢献できます。
  • 三方製袋機
袋の左右と底部分の3ヵ所をシールした三方シール袋の製袋機。
スーパーやコンビニで見ることの多いカレーやシチューなどのレトルト食品用として多く使われている袋を作る製袋機です。
  • 背貼りガゼット製袋機
お茶の葉やコーヒー豆、砂糖、塩など湿気を嫌う食品の包装に使われることが多いセンタープレスタイプの袋を作る製袋機。
袋の周囲をシールするのではなく、フィルを筒状に加工し、袋の中心部分で左右からフィルムを折り込んで、シールをするという製袋機です。
側面にはフィルムを折り込むガゼット加工ができますので、比較的容量が大きい袋も製袋が可能です。
  • スパウトインサーター機
挿入されるスパウト(注ぎ口・キャップ)にあらかじめ熱を与え、素材とのなじみをよくしてシール強度を安定させる独自の「プリヒート機能」を標準装備。
シール部分の美しい仕上げと安定した強度を実現しています。
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