お客様の新商品に対する思いを聞く所から始まり、その思いを形にするために、商品の方向性・ターゲット等を分析し、より良い商品パッケージを提案します。
営業とデザイナーが話し合い、お客様の要望にお答えしていける製品を作り上げれるまで、何度もデザイン案を上げていきます。
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デザイン案が決まったら、製版の元となる版下を最終形態に整えていきます。
デザインされた柄を5色に分け、濃淡やグラデーションを決定し、印刷時にフィルムに転写するようにインキ料を調整した版を作成し、重ね刷りを可能にします。
色別に作成された版を使用し、それぞれに色調を合わせたインキを調合、柄の部分だけインキを残しフィルムに転写、各色の柄を重ねて印刷を行います。
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ラミネートとは積層するという意味で、性質の異なったフイルムとフイルムを貼り合わせてそれぞれの特徴を生かし、目的の性能を持った包装材料を製造する技術です。
フィルム、 アルミ箔等の 連続したシート状の長尺巻物(ウエッブ)を巻戻しながら、任意の縦方向幅に連続して切断(Slitting)しながら、 同時にその製品を巻取りロール加工していきます。
目的に応じて合掌や三方シールなどの形を変えたり、シール方法を変えたりする事でそれぞれの用途に応じた機能と役割を果たす事が出来るようになり、商品の新たな付加価値を生み出すことが可能です。
製品には、必要な情報がラベルに記載されており、素早いフィールドバックが出来る様、万全の体制を整えております。