フィルム、ラミネート品の包材機成分析を行えます。
弊社では、測定タッチメント
【ATR全反射測定法】も用意しております。
ATR法は、サンプルの表面のみ赤外線を照射、反射させて表面の素材部分を分析する方法が可能な為、より詳しい分析結果を得る事が出来ます。
このような波形で様々な素材を判別していきます。
製袋品のヒートシール強度を測定する事が出来ます。
ラミネートの接着強度測定(T字剥離)や突き刺し強度測(JISZ1707)を行う事が出来ます。
5つの熱盤に温度差をつけ、エアシリンダーにより一定の圧力と時間をプレスする事が出来るので、短時間で複数の温度の評価をする事が出来ます。この試験を行う事で、フィルム単体品やラミネート品のヒートシール加工の最適温度の決定、推奨シール温度の提案をする事が可能です。
印刷・ラミネート加工で使用される、インキ・接着時等の有機溶剤(酢エチ・エタノール・トルエン等)がフィルムにどの程度残留しているかを測定でき、製品の品質管理が出来ます。
実際に試験管に入れた状態。